上司の方からの愛情は実感されておりますでしょうか？
責任者の立場であれば、部下を注意したり・叱責する事もあります。
ただし、愛情を持って、その人の為を本心に思う場合と、ただの感情である場合とは大きく違ってきます。
責任者も、好きで怒っている訳ではない場合がほとんどです。
怒った後に、「言い過ぎたかな・・・」「分かってくれたかな・・・」と不安になるものです。
一度、真剣に向き合って、愛情を感じるのか？単なる感情でしかないのか？よく考えてみて下さい。

また、目標に関しては、具体的にどう設定されているのか分からないので、一概には言えませんが、会社として、具体的に
目指していらっしゃる方向性がある為、利益目標が高いのでしょうか？（近いうちに新規事業を立ち上げるなど）
会社としての取り組みや、今後のビジョンについて、一度じっくりと上司の方に聞いてみてはいかがでしょうか？
もしかしたら、今後についての展望が見えてくるかも知れませんし、新しい目指すべき目標が見つかるかも知れません。
会社を嫌いになってしまうのは、非常に残念な事です。
今がそうでないのであれば、尚更残念に思えますので、上司の方と向き合うのも一つの手であると考えます。
（ただし、話すべきタイミングや、話し方にはご注意下さいね）

私自身も、法人向けの営業職を経験しましたが、日々叱責されておりました。
もちろん愛情を感じておりましたので、注意を受けた点を改善する事、実績を上げる事に努力いたしました。
その時には、日々辛く感じる事も多々ありましたが、振り返ってみれば、その時があったからこそ、営業職として強く成長させて
頂いた・・・と感謝しております。
（叱責の日々がなければ、営業職としては実績を上げる事ができなかったと思います）
努力した事は、全て自身の成長につながります。
今の経験が、5年先、10年先の自分にとって、良い経験になるとも思います。

何かありましたら、またご相談下さい。
頑張って下さいね！

また、雑誌媒体の営業は、ライバルも多く大変だと思いますが、他社との違いをしっかりお客様にお伝えする事は
できていらっしゃいますでしょうか？
同じ商品、同じ価格帯であれば、プラスの何かが必要になってくると思います。
その他社とは違う何かを持つ事により、アプローチも変わってきます。
依頼する側の企業としては、同じ商品・価格帯であれば、どこで申込しても一緒だな・・・と考えてしまい、
良い内容が伝わる前に、アプローチアウトを出す場合が多いと思います。
だからこそ、「違う何か」をアピールしてみるもの、一つの手法と考えます。
先輩に聞くのもいいですし、自身で日々考えて毎回変化をつけてみるのも良いかと思います。
続けるうちに、「違う何か」が明確になると思いますよ。
あとは、話を聞いて頂けたなら、その企業がお困りの点などをヒアリングする事ができ、お困りの点を解消できるような
提案ができれば、契約にも結びつきやすくなると思います。

日々の飛び込み、大変だと思いますが、頑張って下さいね！

また、電話（テレアポ）に関しては、考え方や、実践のコツを「営業くんコラム」に掲載させて頂いておりますので、ご参考下さい。
話を聞いてもらえやすい話し方、かける時の自身の考え方（ダメだなーと思いながら電話していたら、
当然お客様に伝わってしまいます）、少しのコツにより、テレアポの成果は大きく変わってきます。
近くに、よくアポイントが入る先輩や同僚の方がいらっしゃれば、一度トークを聞いて参考にするのも良いですね。

頑張って下さい！