2007,07,28, Saturday
「事務処理能力」
「事務」という響きから、 営業マンにとっては軽視しがちな能力だったりする。 たしかに、 事務処理能力が低くても、 コミュニケーション能力や行動力、提案力、忍耐力さえあれば、ある程度、上まではいけそうだ。 ただ、さらに上を目指したり、 独立しようと思っているのであれば、 「事務処理能力」は不可欠な能力だ。 事務処理能力、つまり、決まったことを速く正確にこなす能力が 乏しければ、 仕事量が増えるほど、目の前の仕事はたまり、 今日の分の仕事をやっつけようと、また後まわしにするから、 またたまり、処理が遅れたことにクレームが発生し、 トラブルが増え、今日の仕事がまた遅れる。 目の前に仕事が山積みになっていれば、 気持ちに余裕がなくなり、 寝る時間も短くなり、 体調が悪くなる。 体調が悪く、仕事に集中できないから、 また仕事が遅くなる。 すべての悪循環を生んでしまうんだ。 そして、最悪なのは このことを 数字ができないことの言い訳にすることだ。 マンガ「ドラゴン桜」で主人公は、 「東大の問題は事務処理能力を見る試験だ。」と言っいてる。 大学入試問題は、その大学が求めている人材の「理想」をも反映しているそうだ。 たとえば東大の問題は他の大学と比べて、問題数が多く小問を含めてバラエティに富んだ 出題がなされているらしい。 東大は瞬間的に判断し、テンポよく解答するような「事務処理能力の高い」人材を求めているといえる。 よの中では、つまり、 仕事が遅いやつ、 仕事が早いやつ、 どちらが求められているかは、・・・言うまでもない。 事務処理能力は訓練でアップするのだという。 選り好みせず、自分の周りの仕事を 時間を決めて、処理していく訓練。 最初は多少雑になっても、 時間内に終わらせようと努力することに意味がある。 そして、優先順位をつけて仕事をする癖をつけること。 重要で急ぐ仕事はどれか、 どう、組み合わせれば、段取りが一番いいか・・・。 理屈ではわかっていながら・・・ と私自身も思う。 考えて、答えを出して、後は行動するのみ。 まず、目の前の仕事をやっつけよう。 後回しにしていた、あれや、これを・・・。 気持ちが晴れた状態で仕事をすれば、 必ず違った結果が現れるだろう PS この記事はKが提供しております。
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| 営業くん Kのコラム | 12:33 AM | comments (2323) | trackback (2) | |
2007,07,27, Friday
必死にやって出来ない事は仕方がない。
しかし、必死にやらずに出来なかったと諦めるのはよくない。 出来ない理由を並べるならだれでもできる。 どうやったら出来るのかを必死に努力する方が大変。 努力して出来ないのか努力しないで出来ないのか。 今後の未来が大きく変わる。 努力を続ければ今は駄目でもいつかできるようになる。 努力をしない人は一生できなくなる。 逃げ出したい気持ちも分かる。 苦しい気持ちも分かる。 必死に努力している人、それでも出来ない気持ちはよく分かる。 そういった人を見ると助けたくなる。 痛みはよくわかる。 しかしそこで手を貸してはいけない。 そこは自分で乗り切るしかない。 マネージメントは時に苦しい。 数字が上がらないのであれば、自分でやりたくなる。 手を貸してあげたくなる。 しかしそれは本人の為にはならない。 そして将来の組織の為にもならない。 苦しい事もある。悲しい事もある。しかし修行だと 山本五十六は言う。 口を出したくなる。手を貸してあげたくなる。 しかしそれもぐっと我慢。信じて任せる事。 人は成長する。もっと成長する。終わりはない。 部下の苦しさは自分の苦しさ。 子供が苦しんでいて何も感じない親はいない。 子供がおいていかれて泣いている。 親は離れて待っている。子供は母親に来てほしい。 母親も子供の笑っている顔を見たい。 いつまで泣いて座っているのだろう。 子供には自分の足でここまで来なさいとしつける。 本当は駆け寄って抱いてあげたい。 それも我慢。なぜなら子供の為だから。 必死な姿は人に感動を与える! 努力する人は必ず成功する! 成功できないのは努力をしていないから! 自分自身が駄目になりそうなとき自分に言い聞かせる言葉です。 きっと上手く行く! 報われない努力はない!! その結果が上手くいかなくても!!! 必ず自分自身に成果は出ている!!!! 必ず! 未来に! 良かったと思える時が来る!!!!!
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| 営業くん Sのコラム | 01:34 AM | comments (67) | trackback (0) | |
2007,07,25, Wednesday
アポがけがつらいあなたへ
「毎日アポがけして辛くないの?」 ってよく言われます。 営業職に就いて5年目。 アポイントを取った数は数え切れない 受注件数500件以上。 持ってる名刺も同じくらい 私はテレアポ営業で実績を残してここまできました。 「お客様先を入った瞬間、社長の顔色と事務所の雰囲気で受注が取れるか取れないかがわかる。」 外回り派の営業マンがこう言うのであれば、 もしもしの「も」の音で私は受注がわかると言ってもいい 自論ではありますが、 テレアポで成果を出すために不可欠なもの。 それは集中力です! その集中力を高めるための3大要素を 私は次のように考えます。 ①かけ続けられるリストを用意すること。 ②絶対の自信のあるトークを1つ持っていること。 ③電話のまわりが無になれる空間になっていること。 ①・・・ 基本的に人間が集中できる時間なんて、1時間から2時間です。 1時間の人は1時間分、2時間の人は2時間分、自分が何コールできるかを把握した上で、 途中でかけるところがなくなってしまわないだけのリストを、電話を掛ける前に作ることが大切です。 リストを1件でも飛ばして掛けた瞬間、次どれを掛けるのか迷い、集中が途切れてしまうのです。 ②・・・ 絶対アポが入るトークなんて物は所詮どこにも存在しません。 要はそのアポトークをどこまで自分の物にするかなのです。 アポがけの途中で、「私のトークなんか変じゃないかなー」「こんなこと言ったら上司に怒られちゃうかなー」・・・これでは、集中できませんよね。野球の素振りと一緒で、トークも日々ロープレを重ね、 迷いのないトークを作り上げていくようにしましょう。 ③・・・ 私にとって意外と重要なのがこれ。 無の空間とは、まさに、集中できる空間をデスクに作り上げることです。 先ほども示した通り、人間の集中力なんて、ほんの1.2時間です。 携帯は切るか、もしくはカバンにしまっておいてもいいんじゃないかな・・・。 繰り返しますが、ほんの1.2時間です。経験上のどがカラッカラになるほどではありません。 飲み物は、休憩中だけでいいんじゃないかな・・・。 携帯がなった瞬間、そして、ペットボトルに手をかけた瞬間、 集中力は途切れるものです。 その他、デスクの雑念はすべてかたずけましょう。 電話とリストとボールペンとメモ用紙があれば、他には何も必要ないんです。 アポがけを辛いと思うあなたは、 きっと集中していないからです。 「アポズハイ」私が作った言葉。 語源はマラソンのランナーズハイから。 ランナーズハイとは、マラソンやジョギングなどをしていて最初はしんどくて苦しいが、 走っているうちにだんだんと気分が良くなってくる現象です。 脳下垂体から一種の麻薬成分である「エンケファリン」「エンドルフィン」という物質が作られる。 これらの物質には人間の感じる痛みやストレスをやわらげる作用があって、 つまり、マラソンやジョギングで「苦しい」と感じるとこれらの物質が分泌されランナーズハイが起こるという。 これと一緒で、アポがけも、休み休みやっているから辛いだけで、 1時間かける中の、はじめの10分を集中してかければ、 残りの50分はアポズハイの状態になれるんです!(ほんとです) そんな、麻酔状態でアポがけしていて、成果は出るの??? と思ったあなた・・・ 上記はあくまで自論、私の「アポ論」です。 絶対にこれをやればアポが入るなんて事はありません。 ただ、辛いと思いながらアポがけの時間を過ごしてるのなら 是非参考にしてもらいたいと思います PS この記事はKが提供しております。
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| 営業くん Kのコラム | 01:00 AM | comments (15079) | trackback (0) | |
2007,07,23, Monday
負けると思ったらあなたは負ける
負けてなるものかと思えば負けない 勝ちたいと思っても、勝てないのではないかなと 思ってしまったらあなたは勝てない 負けるのじゃないかなと思ったらあなたはもう負けている というのも成功は人の考えからはじまるからだ すべてはあなたの心の状態によって決まるのだ 自信がなければあなたは負ける 上に登りつめるには高揚した精神が必要だ 何かに勝つためには自信が必要だ 人生の闘いに勝つのは、必ずしも最も強くて、最もすばしっこい人ではない 最終的に勝利を収めるのは「私はできる」と思っている人なのだ ~ナポレオン・ヒル著『思考は現実化する』~</b> 有名なナポレオン・ヒルの言葉ですが、さまざまな成功者が同じ事を言います。 何かをするときに 「これできるかな?」 「できなかったらどうしよう?」 こういった考え方の人は成功しないと言う前に行動すらしないかもしれません。 常に自分を信じることを癖つけるようにしていきましょう。 営業の基本中の基本です。 ただ基本だからこそ難しいという事もあります。 この考え方は原点です。 できる限り迷ったり、悩んだりしたら「私はできる」と信じて行動してみてください。
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| 営業くん Sのコラム | 07:28 PM | comments (1607) | trackback (9) | |