2008,07,02, Wednesday
脳科学が教える
「凡ミスを減らす働き方」という記事が出ていたので、紹介します。 夕食後に勉強するとしたら、あなたはいつやりますか? 食後に勉強を済ませ、お風呂に入り、あとは寝るまでテレビを見る。 まじめで一生懸命な人ほど、まず大事なことにとりかかり、どうでもいいことを後回しします。 でも、これは、脳科学的には順番が違っているそうです ゴールデンタイムにテレビ番組を楽しんでから 勉強を開始し、眠くなったら、そのまま寝るのが、一番効果的だそうです 脳は、寝る前に仕入れた情報を最もよく記憶するもので、 寝る前に、お笑い番組を見るのは、芸人を目指す人を除けば、 生産的とは言い難いようです 同じ作業をするにしても、脳の働きにあった適切な時間を選ぶかどうかで、 勉強や仕事の成果に大きく差がつきます。 午前中、朝は野生動物も人間も、生存競争に勝つために、 活動を開始する時間。頭が冴え、フル回転します。 なので、この時間は、 文章を書いたり、計算したり、パソコン入力をしたり、 正確性を求められる仕事が向いています。 昼食後は、眠くなります。 この時間に単純作業をすれば、ミスが出やすい。 眠くならない、ディスカッションや、外回り営業などが向いています。 夕食前は、空腹であること、 「夕食まで」とか「今日まで」とか、明確な締め切りを設定しやすいことから、 集中力の高まる時間です。 日中やり残した重要な仕事をするのに最適でしょう。 夕食後は、前述したように、 寝る前1時間に、 記憶力を必要とする仕事をするのがベストです。 このように、 同じミスを繰り返す人は、 勉強や、仕事の最適時間を無駄にしていないか、 「魔の時間帯」に無理して仕事をしていないか、 チェックしてみるといいかもしれません。。。 しかし、 先日、ご縁あって、お話させていただいた、 某大企業の役員は、寝る前、必ず、毎日、お笑い番組を見ると言って見えました。 そうすることで、アイディアや発想力、創造力、そして、 人を惹きつけるトーク、キレのあるトーク、トークの間を養うと言ってみえました 私も、寝る前に、お笑い番組を見るのは好きです。 それは、一日の疲れをとってリラックスするだけでなく、 意味を持って観るのも大事かもしれませんね
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| 営業くん Kのコラム | 07:47 AM | comments (2632) | trackback (0) | |