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  • 契約を取る時に気をつけなくてはいけない事
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購買意欲は70%まで
アプローチ開始から、契約取得までのプロセスを
100%とした場合に・・・

お客様は、どの段階 (何%ぐらいのレベルで) で購入を考えるのか???



販売する商材や、営業手法は様々あれど

基本的に、営業職は70%まで、お客様の意欲を引き上げるぐらいが
丁度良いかと思います



70%とは、どのくらいなのか???



一つの目安としては、

『利用するイメージができる』

ぐらいだと考えます!



洋服であれば、着たイメージがわく・・・
自分の持っている洋服と組み合わせた姿が想像できる・・・
その洋服を着て、行く場所がイメージできる・・・


商品であれば、今よりも簡単に操作が行えるイメージがわく・・・
事務所などに設置したイメージがわく・・・
今現在はあまり必要性がなくとも、半年後、一年後に必用なイメージがわく・・・


サポートによる安心感が想像できる・・・
商品以外の付加価値イメージがわく・・・
営業担当との繋がりによるメリットがイメージできる・・・


その他、色々な考え方や要素があるとは思いますが、
基本的には、上記のような 『イメージができる』 事が、70%の段階であります


当然ですが、利用イメージがわかない (70%に満たない) 場合には、
いくら金額が安くとも、お客様は購入について真剣には考えていらっしゃいません


70%未満での価格提示は、単なる情報提供となり、契約には結びつきにくくなります




反対に、70%を超えるまで、営業を頑張った場合どうなるのか???


お客様は、利用するイメージを超えて、知識の習得が進んでしまいます
そうなれば、同じような商品が他にあるはず・・・
同じ商品なら、更に安いところ、サービスが良いところ・・・
などと、比較検討をしたいと考えるようになってしまいます

他社との見積り比較、内容比較、どんどん購入とは遠ざかってしまいます


営業を行う際、気持ちが焦って、「買って下さい」、「お願いしますよー」などと
ついつい口に出してしまう事もありますが・・・

この事が、70%の購買意欲を超えてしまう原因であります


『利用するイメージをわかせる』


その後は、お客様自身から、

「購入するよ」 「お願いします」 と、言われるまで

口に出すのを我慢するのも、決断させる一つの方法であると考えます





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| 営業くん Yのコラム | 07:35 PM | comments (825) | trackback (1) |
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